ややむずかしい模試1

漢検1級198点!! 満点取るまで生涯学習!! 
漢検1級模擬試験倉庫
からの問題をチョイスして模試にしてみました。
ややむずかしいかもしれません。
(一) 傍線部分の読みをひらがなで記せ。
1~20は音読み、21~30は訓読みです。 (30)1×30
1.超擢により高い地位についた
2.放置された庭が榛薈となる
3.癰を嗽吮
4.豪傑を登崇して朝廷に措く
5.站頭にとどまる
6.其の肉、臑若たり
7.草廬のことを篳竇ともいう
8.飢饉、薦臻
9.別れ道を岔道という
10.は美好なり
11.悖然として野心が起る
12.朔風、颯灑として草木を吹き散らす
13.常務を擺撥し、応対して共に言う
14.春初の早韮、秋末の晩菘
15.草の実を艸実という
16.諸郡から国へ彙繳
17.棺の中には衣衾釵珥があるのみであった。
18.来客のために獣の肉を刳臠する 
19.匳幣を用意して虎視眈眈と狙う 
20.馥郁たる香気が鬯浹し人々の鼻腔を刺戟する
21.我が父祖、名は海内にく 
22.縢をい 蹻を履く
23.使いやすい箸の長さを「一咫半」という
24.烏賊のを食す
25.是の道や、何ぞ以てしとするに足らん
26.沙丘鉅鹿を去ること、、三百里
27.を吹き鳴らす
28.今年中に起るであろう天変地異のを受けた
29.んで殺すことを掖殺(エキサツ)という
30.は桑の木や根に生えるきのこである

(二)次の傍線部分のカタカナを漢字で記せ。(30)2×15
1.政界のカクセイをはかる
2.シバクレアメとは、はげしく降る雨、大雨のことである
3.栄華あれば必ずシュウスイあり
4.テイガクの情
5.メシビツからごはんを装う
6.世に入れられず、ゴイを歌う
7. カノトトリの年は変事が多い
8. シビを拝す
9.顔面にあるほおぼねのことをケンコツという
10.ユダメを用いて強弓を調える 
11.非望をキユするの愚を犯す 
12.驚きのカンセイが上がる
13.はるかヨウチョウの地へ旅立つ
14.愚行をタンゼンと愧じる
15.湖水が静かにタンゼンとしている 

(三)次の傍線部分のカタカナを国字で記せ。(10)2×5
1.カケスは樫の実を好む
2.タスキ掛けで働く
3.河川の清冽な水を好むカジカも美味といわれる
4.スイ臓の調子が悪い
5.蒔絵のあるハンゾウを鑑賞する

(四)次の1~5の意味を的確に表す語を下の語群から選び、漢字で記せ。(10)2×5
1.徳をあおぎ慕うこと。ほめたたえてあおぐこと。
2.川の中の小島。川にできた砂地の陸
3.目的を達成するまでの手段。方便の具
4.安らかにやわらぐこと、国家の無事太平なこと
5.小さいこと。取るに足りないこと
<語群>
(てんき、せんてい、しゅうちんぼん、さんごう、あとぶつ、しゅうしょ、ようま、きんれんぽ)


(五)次の四字熟語について、問1と問2に答えよ。 (30)
問1 次の四字熟語の(1~10)に入る適切な語を下の語群から選び漢字二字で示せ。
(20) 2×10
1. ア (   ) 求遠
2. イ (   ) 扁鵲
3. ウ (   ) 藍縷
4. エ (   ) 之学
5. オ (   ) 美食
6. カ 鴉巣 (   ) 
7. キ 粗衣 (   ) 
8. ク 日月 (   ) 
9. ケ 淡粧 (   ) 
10.コ 顚委 (   )
<語群>
(しい、せいしん、せいしゅん、ぎば、きしょう、せいほう、ざいじ、れいしょく、ひつろ、のうまつ)

問2 次の11~15の解説・意味にあてはまるものを、問1のア~コの四字熟語から一つ選び、記号(ア~コ)で記せ。(10)2×5
11.源流から末流まで勢いがはげしいこと
12.大変苦労してはたらくこと
13.世にもまれな名医
14.質素で粗末な衣服や食物
15.正道は他に求めず自分自身の中に見いだすべきということ

(六)次の熟字訓・当て字の読みを記せ。(10) 1×10
1.蒟醬   2.紫参   3.甎子苗  4.柳葉菜  5.蘿蔔    
6.百両金  7.粟米草  8.鉄刀木  9.誓湯   10.宿花

(七)次の熟語の読み(音読み)と、その語義にふさわしい訓読みを(送りがなに注意して)ひらがなで記せ。 (10)
 (両方正解で1点とさせていただきます)
ア.1.緇衲 ― 2.緇い     
イ.3.榜掠 ― 4.榜つ     
ウ.5.抒溷 ― 6.抒む     
エ.7.闢邪 ― 8.闢ける    
オ.9.跨躡 ―10.躡む     
カ.11.騁轡 ― 12.騁せる
キ.13.誓誥 ― 14.誥げる
ク.15.懽懌 ― 16.懽ぶ
ケ.17.歛丐 ― 18.歛む
コ.19.偏諱 ― 20.諱む

(八)次の1~5の対義語、6~10の類義語を下の語群から選び、漢字で記せ。語群の語は一度だけ使うこと。(20)2×10
<対義語>
1.駑鈍    2.掣肘    3.主客    4.咎徴   5.韜晦
<類義語>
6.黔黎    7.臨終    8.緇廬    9.煢釐   10.饗応
<語群>
(ぼんさつ、けいしょ、かふ、ぼうれい、ばいひん、さいり、ぞくこう、ふえき、きゅうしょう、ていさい)

(九)次の故事・成語・諺のカタカナの部分を漢字で記せ。 (20)2×10
<故事成語類>
1.ジジョの交わり
2.国を治むる者はあえてカンカを侮らず
3.権はショウスイなり
4.麻になるとも、オになるな
5.雁のタマズサ
6.ヨウキュウ変ぜず
7.ヒキン説ばざれば修遠を務むる無かれ
8.蛸に骨無しクラゲに目無し
9.ロカイの立たぬ海もなし
10.ロザンの真面目

(十)文章中の傍線(1~10)のカタカナを漢字に直し、傍線(ア~コ)の漢字の読みをひらがなで記せ。 
(30)書き2×10 読み1×10 
・わたくしに優つた(1)セイショウの具を有してゐた。
・其人が(2)コウク通逵をばかり歩いてゐずに、往々径に由つて行くことをもしたと云ふ事である。
・抽斎は忽ち (3)ハクタクの声を聞いた。
(ハクタク…来訪者が門戸をたたく音)
・そういう浅薄な野心は(4)ゴウマツもない。
・この津軽家の政務発展の時に当つて、允成が (5)ケイヨクの功も少くなかつたらしい。
・森先生の(6)ショウショウキなり。墓参の帰途明星社の同人酒亭雲水に会して晩餐をなす。
・漢籍に於ても宋 (7)ザンポンとか元 (7)ザンポンとか云ふものを顧みない。
((7)が2個ありますが同じです。ザンポン… 版木で印刷した本 )
・(8)カハクを学んで足らず、遂に舞台に登つて、ツケ(拍子木に似た木)を撃つた。
・森先生は午前七時頃遂に (9)コウを属せらる。
・抽斎の王室に於ける、常に (10)コウコウの心を懐いてゐた。
(コウコウ…思うことがあり、うれえるという意味)

(次は文章読みから抜粋問題です)
・酒一樽肴一籠を携へ先生の (ア)を訪う
・貸座敷の高楼大厦とその中にある奴婢(イ)臧獲
・(ウ)単綴、孤立の漢語
・昼の中は熱なけれど夜深二時頃より悪寒甚しく、暁明に至りて去る。(エ)なるべし。
・広い額に青筋がある。髷は短く詰めて結つてゐる。(オ)月題は薄い。
・古本大学刮目、洗心洞(カ)剳記、同附録抄、儒門空虚聚語
・(キ)いてゐた手をほどいて云つた。
・(ク)末期養子として後を承け、次で抽斎の門人となり、又抽斎に紹介せられて海保漁村の塾に入つた。
・『医心方』を (ケ)校合してゐるものの如くであつた。
・しかし五百が酒を (コ)めた時、抽斎は下物の魚膾に箸を下さなかつた。

(以下、出典です。バラバラだったから確認作業が大変なことに…)
鴎外・渋江抽斎、 細木香以 、大塩平八郎
新渡戸稲造・ソクラテス
摘々録 断腸亭日乗 永井荷風の日記
中江兆民・三酔人経綸問答
折口信夫・古語復活論
(文章題から…ですので、ご理解ください(汗))
おつかれさまでした。それでは次回の記事でこたえあわせしましょう。
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

プロフィール

asatori.

Author:asatori.
漢検1級 合格
その後も少しずつですが
趣味の範囲で勉強中です

asatori漢検勉強記録

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR